UXではないUIUXの世界 | MTL勉強会
UX Sketch #13 UXではないUIUXの世界 | MTL勉強会
とてもショックな出来事が起こりました。
昨夜このブログを、最近お気に入りなカフェで書いていたんですね。
そして、21時頃カフェを出て、スーパーで買い物してから家に帰ってシャワー浴びたりなんかして、今回の未だ完成していないこのブログを書き終えようと12時までゆるゆると書いていました。
軽めの達成感も感じつつ、最後に★925★と打ち終え、メモで走り書きしていた部分をdeleteしていました。
途中画面がバグってしまい、⌘Zしまくっていたら、、、
なんと、21時までに書き上げたところまで戻っていました。。。
「えっ??!!」と思って履歴で戻ってみても、時既に遅し。。
今までの時間は一体なんだったのか。。
自動保存という機能は、便利ですが、誤って消したところでの自動保存は致命的だなと思いました。
いつもイラレ、フォトショなんかを使うときは、感覚で定期的に⌘Sしているんですよね。左手が。
ブログの作成画面で保存のショートカットキーを使う事って出来ないのでしょうか。
自分のタイミングで保存したい!
昨夜はもう12時を超えていたことと、ショックっで立ち直れなかったので、
本日、気を取り直して書いています。。
ただ、昨日書いたとき程の熱量とノリノリ感は正直ありません。。
さてと、
7月11日、UX Sketchの開催するセミナーに行ってきました。
今回のテーマ:「UIUX」
UX界隈ではUIUXという単語がやや嫌われている節があります。しかしUIUXは確かに存在していて、むしろ現場によってはUIUXの方が身近な事もあるでしょう。UI、UIUX、UX、中立、それぞれの立場からの考え方を本イベントを通して共有する事で、参加者それぞれの場合でのスタンスを形成する事を目的とします。(connpassより引用してます)
つまり、「UI」と「UX」を分けずに、「UIUX」と一つの括りにされた単語が世に出回っているというわけです。
まずは、適当に座った同じテーブルの方と軽くお互いの自己紹介をし、何を目的として今回のイベントに参加しているのかを簡単に説明しました。
簡単な自己紹介が終わったところで、本番です。
司会進行をされていた松川さん、
最近「UIUX が毛嫌いされている?」という問いを投げかけました。
そこで松川さんが取り上げていた記事
【UI/UX デザイナーを雇わない方がいい理由】
http://ic-root.com/blog/dont-hire-ui-ux-designer/
こちらの記事をざっと読んだところ、UI/UXデザイナーではなく、UIデザイナーとUXデザイナーの役割を明確に分けましょうという提案でした。
2つ目に取り上げていた記事
【UXと時間軸についての考察:「UXタイムライン」と「UXタイムスパン」を活用してUXデザインを語ろう】
http://uxxinspiration.com/2014/02/ux-timeline/
こちらは、記事のタイトルにもあるように、「ユーザー体験の時間軸とその期間」を明らかにすることにより、議論しやすくするという提案でした。
「UX(User Experience)」と一言で言っても、対象にしている「User」は時間軸によって変わっていくわけですよね。
要するに、「UX」はとても広い括りで、この言葉を皆さんちゃんと理解して使っているのかと。。
私は、正直ふんわーりと本など読んで理解はしていますが、きちんとはわかっていません。。。なので、足繁くセミナーに通っているわけです。
UXって、壮大だな〜。というか、感じたもの全部じゃん!って思っちゃいますね。
今回の登壇者の方々にとってUI/UXとはどのようなものでしょう?
1番目の登壇者は、鷲山優作さん [ サイバーエージェント UIUX Lab代表 ]
鷲山さんは、「UI」は「UX」を構成する一つの要素だと述べていました。
友達と共有したり、一緒に楽しんだり、面白体験をしてもらうためにUIを
設計したり、改善するということです。そこでそのプロダクトを使ってもらってみんなが幸せになったらいいね!というお話でした。
(なんか昨日の方がちゃんと書けてた気がする。。)
2番目の登壇者は、葛本尊広さん [ 株式会社ムーヴ 代表取締役 ディレクター ]
葛本さんは、誰もiPhoneを持っていない時代からアプリを作っていました!
以前は、ご自身一人で全ての作業をされていたそうですが、今はUXデザイナーとUIデザイナーの計3名で全てのプロジェクトを全員で担当しています。
葛本さんの会社は、役割が明確になっていますね。
そして、大事にしている事は、常にユーザーの利益を念頭に置き。自分が制作しているものが成功させるためには何が必要か何がいらないかを考え、プロジェクトを通して一貫性を持って遂行することであり、情報デザインのゴールはユーザーそのものに力を与えることである。とおっしゃっていました。
最後の登壇者は、佐藤ねじさん[ アートディレクター/プランナー ]
佐藤さんは、ご自身の事を「不真面目UI/UX担当」だとおっしゃっていました。
確かに、佐藤さんのされてきた仕事を見ていると、「斜め上から視点」だなと感じます。
ユーザーが予想していない事を提案さるので、使ったり見たりする人は、はっとさせられたり
クスッとなったり、心が動くのでしょうね。
そんな佐藤さんのHP↓
http://www.nezihiko.com/works/web.html
最後に簡単なディスカッションが行われました。
私にとって重視したいのは○○。
私に○○とは、〜〜〜です。
なぜそう思ったのかというと〜〜〜。
上期の○○と〜〜〜に言葉を埋めてディスカッションの材料にしましょうという物でした。
そして、私なりに考えた答えは、、、
私にとって重視したいのは全てのユーザーの思いを汲み取るためのコミュニケーションです。
私にとって全てのユーザーの思いを汲み取るためのコミュニケーションとは、プロダクトを作る人もそのプロダクトを使う人も、関わる全ての人がユーザーであるため、その時々のユーザーのシーンを想像してプロダクトに反映しなければいけないと思いました。
なぜかと言いますと、
例えば、クライアントが求めている事を正確に理解したり、プロダクトを使う人のシーンを想像したり、アウトプットするためにエンジニアさんに説明したり、、、
と全て相手の思いを汲み取り、正確に作り手に伝えるというコミュニケーションが良いプロダクトを作る上で非常に大事だと思うからです。
そして、みんながハッピーになれたらいいね!と思います。
今回のセミナーでUIとUXに対する考え方がだんだん明確になってきたかもしれません。
は〜、でもやっぱり昨日の方が上手く書けてた気がするな〜。。。。
懲りずにがんばろうと思います。。。
そして、今夜もセミナーに行ってきます!
ご清聴、ありがとうございました。
★925★
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